PR
Search
Calendar
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< October 2018 >>
リラックマ占い
性別
リラックマ占いユーモア占い
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
コーヒー危機―作られる貧困
コーヒー危機―作られる貧困 (JUGEMレビュー »)
オックスファムインターナショナル
Recommend
Recommend
New Entries
Recent Comment
Recent Trackback
Category
Archives
Profile
mobile
qrcode
RSSATOM 無料ブログ作成サービス JUGEM
スポンサーサイト
0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    posted by: スポンサードリンク | - | | - | - | - | - |
    ホワイトカラー・エグゼンプションがもたらす弊害
    0
      6月に厚労省からホワイトカラー・エグゼンプションを含む労基法改正の素案が提出されたが、議論不足として反対にあい、審議はストップしている。
      しかし、厚労省は2007年の通常国会に関連法案を提出する意向であり、早ければ2008年度にも法律として施行される可能性もある。

      労働ルール改革の審議空転・厚労省案で労使対立に火(NIKKEI.NET 2006/07/23)
      http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/
      20060723AT3S2200Q22072006.html

      [労働契約法]「労使双方がそっぽを向いた」(YOMIURI ONLINE 8月8日付・読売社説(1))
      http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20060807ig90.htm

      ホワイトカラー・エグゼンプションとは、ホワイトカラー労働者に対する労働時間規制を適用除外(エグゼンプト)すること。
      つまり、裁量労働制をホワイトカラー労働者全般に適用する、従業員の使い放題、定額制化である。

      ホワイトカラーエグゼンプション(Wikipedia)
      ホワイトカラー・エグゼンプション(はてな)
      裁量労働制(Wikipedia)

      しかし、ホワイトカラーエグゼンプションの導入により実質的に恩恵を受けるのは経営者側のみであるといってよいだろう。
      従業員にとってはデメリットばかりが目立つ。労働時間を短縮できる可能性がメリットとされているが、実際に短縮できるケースは稀だろう。

      例えば、以下のような弊害が考えられる。
      まず、サービス残業が合法化されることになる。
      現在は時間外労働に対して「割増賃金を支払う義務」、「時間外・休日労働に関する協定(36協定)」の存在が一定の歯止めとなっていたが、それが一切なくなってしまう。

      また、時間管理が自己責任となるため、万が一従業員が過労死した場合にも労働者の自己責任で片付けられてしまう可能性がある。

      その他、人件費の削減を目的として、本来は部下や協力会社に任せていた仕事まで少数の従業員に押しつけられる恐れがある。
      これにより、各従業員の負担増大に加え、従業員のリストラを招いたり、下請会社の存続が困難となり、結果的に就業の機会を奪う結果にもなりかねない。


      そもそも現在の裁量労働制でさえ適正に運用されていないケースが多い。

      裁量労働制 拡大巡り論議(YOMIURI ONLINE 医療と介護)
      http://www.yomiuri.co.jp/iryou/kyousei/geneki/20050713ik07.htm

      ところで、IT業界もこの制度を楯に実質上のサービス残業や休日出勤が横行している業界の1つだ。

      あなたはSE?プログラマー? 裁量労働制、正しく適用すべし(NIKKEI.NET)
      http://it.nikkei.co.jp/business/column/ochi_comp.aspx?n=MMIT03000026052006
      仕事それ自体、同じ時間で終えることのできる内容を割り当てることが困難な業種である。
      各個人の能力差など無関係なほどに受注する仕事の質や量自体に大きな差があるのだ。納期も予算も要件も多様である。
      従って困難な仕事を割り振られた社員ほど損をする。自由裁量の余地はなく、サービス残業、休日出勤を繰り返さざるを得ない。

      逆に、仮に楽に済む仕事に当たったとしても、余った時間はさらに他の仕事が割り当てられる。
      従って労働者側にとっての唯一のメリットであるはずの時間短縮など望むべくもない。

      また、システム開発では通常、プロジェクトチームを結成してリーダーの管理下において作業する。
      この場合、プロジェクトメンバーに自由裁量の余地はなく、裁量労働制の対象とはならないことが行政通達にて明示されている。
      しかし、実態としては全社員に裁量労働制を適用し、結果的にサービス残業を強制しているのが現状だ。

      裁量労働制(労務安全情報センター)
      http://www.campus.ne.jp/~labor/jikan/sairyou2.html#Q3

      裁量労働制を拡張してホワイトカラーエグゼンプションを導入する以前に、まず基盤となる裁量労働制の問題点を解決する必要があるだろう。

      裁量労働制・ホワイトカラーエグゼンプションは経営者や資産家にとって、短期的な目先の利潤をもたらすだろう。
      しかし、結果的に労働者の疲弊や雇用機会の損失により少子化・晩婚化を加速し、将来的には日本経済の発展の妨げとなることが危惧される。
      長期的な視野に立ち、労働環境の正当な改善に取り組むことが経済発展に不可欠であると私は考える。
      posted by: sawarabi | 仕事関係 | 23:48 | comments(0) | trackbacks(7) | - | - |
      スポンサーサイト
      0
        posted by: スポンサードリンク | - | 23:48 | - | - | - | - |









        この記事のトラックバックURL
        http://sawarabi.jugem.jp/trackback/153
        トラックバック
        2006/11/11 7:31 AM
        ホワイトカラーエグゼンプション情報満載です!
        http://10tyouget.livedoor.biz/index20.rdf
        2006/11/13 9:27 AM
        ホワイトカラー労働時間規制撤廃制度情報満載です!
        http://free7.livedoor.biz/index20.rdf
        2007/01/06 2:07 PM
        ホワイトカラーエグゼンプションでTBさせていただきました。 よろしくお願いいたします。 ご迷惑でしたら本当にすいません。
        労働基準監督署に行く前に!
        2007/02/07 7:02 PM
        使用者は、その事業に労働者の過半数で組織する労働組合がある場合にはその労働組合、労働者の過半数で組織する労働組合がない場合には労働者の過半数を代表する者との書面による協定をし、これを労働基準監督署長に届け出た場合には、その協定に定めるところによって時
        時間外労働・休日労働
        2007/02/08 4:10 PM
        次の労働者は、労働基準法の労働時間、休憩、休日に関する規定の適用が除外されています。 その理由は労働時間、休憩、休日に関する労働基準法の規定を適用することが不適当と認められ、またこれらの規定を除外しても労働者の保護に欠ける事がないためです。
        適用除外
        2007/03/08 11:30 AM
        労働基準法において使用者と労働者の過半数で組織する労働組合又は事業場の労働者の過半数の代表者とが時間外労働、休日労働について協定を書面で締結し、これを行政官庁に届け出た場合には労働者に時間外労働、休日労働をさせることができます(労働基準法第36条)。
        36協定
        2007/03/26 10:21 PM
        労働基準法についての豆知識です
        お得情報の豆知識